抗うつ剤の処方とうつの原因【発症原因には遺伝的要素もある】

まずはうつ病を理解しよう

レディ

薬での治療が大切です

うつ病は誰もがかかることのある心の病ですが、重症化する前の早めに対処が大切です。うつ病は、セロトニン、ノルアドレナリンといった脳の神経伝達物質が不足することで起こります。その結果、感情や思考などを整える中枢神経に影響が出て、自律神経の乱れにより食欲がなくなったり、寝つけなくなったりもします。気持ちの落ち込みや、やる気がなくなるなどの心的症状と共に、睡眠障害や食欲低下などの身体的症状が同時に進行することが、うつ病の症状の特徴であるといえます。このような変化を自覚したり、または家族などから指摘されたりした場合、症状が2、3週間続く場合は、精神科や心療内科を受診するべきでしょう。女性は特に、女性ホルモンのバランスに気分が影響されるため、更年期にはうつ病に陥りやすいといわれています。本人が気づかないうちに症状が進んでしまうこともあるので、周囲が気遣ってあげることが大切になります。治療には、医師の問診後、抗うつ剤を使うことも多いです。精神に作用する薬ということで敬遠してしまう方もいるかもしれませんが、治療方法としてはとても有効なものです。もし、不安があれば医師に相談しながら、抗うつ剤とカウンセリングなどの治療を続けることが重要です。うつ病を自覚した場合は、何といっても早期に医師の診断を受け、少しでも早く治療を開始しましょう。問診では、今の自分の状態をありのままに伝えることが大切です。うつ病と診断された場合には、とにかく休養することを優先させましょう。患者さんが、仕事や家事を休むことに罪悪感を覚えないように周囲がフォローすることも大切なことです。また、医師の処方により、神経伝達物質の分泌を整える為、抗うつ剤を服用します。抗うつ剤の効果には個人差があるので、医師は患者さんの様子をみながら、効果がないようでしたら薬の種類を替えていきます。薬と症状がマッチングすれば、ウソのように心が晴れやかになるケースもあります。症状が治まっても、うつ病の要因となったことがらを改善できなければ、また再発する恐れも考えられます。そのため、根本的な治療のためには、カウンセリングなどでその要因を意識して、取り除く努力をする必要があります。カウンセリングもうつ病の心理療法という治療の1つで、抗うつ剤の服用と並行して続けていく必要があります。

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